『天 universe』50×50㎝ 北海道大空町 神野里美

プラクティショナーになって9年目にして初めて50cm角作品を完成させました。

この8月に20歳の誕生日を迎えた亡き長男の名前からタイトルが決まりました。これまで冬の祥月命日に合わせた供養に描くことはありましたが、今回は完成が8月になることから誕生日プレゼントになればいいなと思い制作しておりました。制作中に大きな気づきを得られて、逆にプレゼントをもらったような気持ちです。

机に紙をひろげてから9カ月、黒紙の上に少しずつ点描を置きながらこの作品とともに過ごしていましたがその間に学生時代に諦めた大きな夢がかないました。
そらかな曼荼羅を描いているとささやかなシンクロニシティがたくさんおこって、よし、これでいいんだな、と確信をもってさらに描き続けていると、自分が本当にやりたいことや魂が喜ぶような大きなことを実現することができる・・・私が私として今の人生を生ききるため成すべきことが叶うように、パズルのピースがどんどんそろっていく感覚があります。

10年前、ある方の講演会で「人間は、歓喜するためにこの世に生まれてくるんですよ」と教えてもらいました。この作品を描き上げた時、私は心の奥底からこみ上げる歓喜を味わうことができました。この人生を歩んできた「私」にしか描けない唯一無二の宙奏曼荼羅、これからもどんな曼荼羅が私の前に姿を見せてくれるのか、楽しみに描き続けます。

神野里美~画房こぐまーなの森
https://www.instagram.com/kogumana_sj/
オホーツク管内で農業をしながら活動しています。そらかな曼荼羅は作品制作を通して様々な気づきがあり、自分らしく生きていくためのヒントをもらっています。

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